幼稚園は子ども達の生活の場です。ありた幼稚園では感性を伸ばすような生活をさせるという意味で、歌や造形や運動を捉えています。
ありた幼稚園ではオペレッタを教育の重要な手段として事ある毎に取り入れています。 オペレッタとは「小さなオペラ」のことで歌で進行する劇のことです。
劇の中で役になりきって歌ったり踊ったりすることは、子ども達が普段やっている、ままごと等のごっこ遊びの延長線であり、子ども達の生活の一部です。
日常の保育の中や発表会で、オペレッタに取り組むことによって、子どもの感動する心を育て、音楽性を伸ばし、更に社会性や助け合う心を育てます。また、同じ理由から舞踊劇・自由表現にも取り組んでいます。
「楽しく英語に親しむ」という事を一番に考えて指導しています。
年少組は歌やお話を通じて、身体を動かしながら英語の音に慣れていくことが中心です。年中組はお話や歌の中の英語をまねて言えるように、またみんなの前で挨拶や、先生とquestion and answerが出来るように指導しています。年長組はシンガポール出身のRAVI先生にも指導に入ってもらい、年間の行事に合わせて多くの英単語を学び、挨拶や日常会話なども子ども達がグループを作って楽しく進めています。
「音楽を楽しむ事」を一番大切に指導しています。
歌はもちろん、様々な楽器で合奏したり、リトミック(音楽を聴いて身体表現することで、音楽反応をする事)をしたり、音楽を楽しんでいく中で、音楽的な感覚(速度感・強弱感・拍子感・リズム感など)を身につけ、表現力や創造力を高めていけるように指導します。
幼児教育の一環として行う体育教室です。幼稚園生活をともにするクラスの仲間と元気に身体を動かします。 Yokomine式(YY式)のメソッドを元に「体の力」を育てます。様々な運動を通して、子ども達それぞれにあった目標を設定し、「楽しい!もっとしたい!」から「集中力」「競争心」を養い、一人一人の無限の可能性を引き出していく事を目標とします。
年中組・年長組さんは、ベストスイミングクラブで年間を通じて水泳教室をしています。 楽しく水泳を覚えてもらい、その中より積極性を身につけ、総合体力の向上をはかることは、大切な成長期に大いに役立つことと思います。